いま読んでる本がおもしろい
まだ読み始めたばっかりだけどね
『物語化批判の哲学』っていう新書
僕が自死しようとしているときに、自死の理由や正当性を理論武装でガチガチにしてて
その補強も破壊も両方やってくれるような本
『一生の幸せと不幸せを足し合わせたらゼロになる』とか
『今が一番底だからあとは上がるだけ』とか
死に取り憑かれてたらそういう見え透いた嘘を叩くことしか頭になかった気がする
でもほんとは、すべての語りがただの再構成なんだよね
ほんとうに存在するのはたくさんの事実で
それを線で結んで意味を考えることは誤解を生む
少し前、僕が小説を書くことが日常にあったとき、
テレビで報道されてる犯罪者の気持ちを日々考えてた
自分がそんな人になる明日を考えて、表裏一体の日常を考えて、あわよくば小説にしようと思ってた
そのときはわりと自分は気持ちを考えられてたし、自分もそうなりかねないと恐ろしく思っていたけど
本当はまあ想像でしかないし
スワンプマンのこと考えてたほうが有意義かもしれない
少し前から近代史とか少し好きになったけど
『なっとく!』とか『これってこういうことなんだ!』とか
その瞬間が楽しいんだよね
でもそれが真実である必要はないし
納得しやすく事実を歪めて、フラッシュ暗算みたいに流されたら
それだけで幸福度上がりまくっちゃうんだろうな
知性や理性を重視したいと思っていても
何か自分に非があったら
真っ当な批判でも内容が耳に入らずに
ただただ泣いちゃったりするんだろう
もう帰っていいですか